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2022.8.29 Mon
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『宿主-病原微生物相互作用の理解に基づくワクチン開発拠点』 ~AMED「ワクチン開発のための世界トップレベル研究開発拠点の形成事業」に採択~

大阪大学は、ワクチン開発・生産体制強化戦略(令和3年6月閣議決定)に基づき、日本医療研究開発機構(AMED)が公募した「ワクチン開発のための世界トップレベル研究開発拠点の形成事業(シナジー拠点)」に採択されました。

本学ワクチン開発拠点では、平時には重点感染症を引き起こすウイルス等のメカニズム解析、臨床検体を用いた病原体への免疫応答等のヒト免疫学研究を行い、その結果を次のワクチン開発につなげるシームレスな研究体制を構築します。
重点感染症等に対するmRNA、ペプチド等のモダリティによる最適なワクチン開発を進め、緊急時には、一体的な体制を敷くオールジャパンでの迅速なワクチン開発に貢献します。

『宿主-病原微生物相互作用の理解に基づくワクチン開発拠点』 ~AMED「ワクチン開発のための世界トップレベル研究開発拠点の形成事業」に採択~
【 本学ワクチン開発拠点(概要)】 


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