研究成果 大政研究室から３名の学生が日本生物工学会 次世代アニマルセルインダストリー研究部会 優秀学生発表賞に選出
生物工学専攻 大政研究室から3名の学生が、日本生物工学会 次世代アニマルセルインダストリー研究部会「2022年度優秀学生発表賞」を授与されました。
この賞は、将来を担う研究者の卵たち（高専生、学部生および大学院生）の意欲向上や自身の研究に対する更なる理解を促す動機づけを目的としています。
大政健史教授・山野範子准教授とともに記念写真を撮影しました。
最優秀賞 角田悠さん（博士前期課程２年生）
「CHO 細胞における Sar1A 過剰発現の抗体生産性および分泌プロセスへ与える影響」
優秀賞 Xiaofang LYUさん（博士後期課程1年生）
「 Investigating the synthesis bottleneck of shark IgNAR antibodies produced in Chinese hamster ovary (CHO) cells and its application 」
優秀賞 國田紘夢さん（博士前期課程２年生）
「 CHL-YN 細胞の重力沈降型小型灌流培養 」
本年度は、第74回日本生物工学会大会の期間中、2022年10月17日に研究部会主催で開催した優秀学生発表審査会において口頭発表および諮問が行われました。
修士および博士課程の学生合わせて30名（修士21名、博士9名）のエントリーに対し、部会員の先生方による厳正な審査のもと、6名の学生（修士4名、博士2名）に優秀学生発表賞が授与されました。