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大阪大学総合学術博物館への来館者20万人を達成!
2017.8.30 Wed
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大阪大学総合学術博物館への来館者20万人を達成!

大阪大学総合学術博物館は、2007年の開館以来の来館者が20万人に達しました。
8月25日に開催したイベント「体験!こどもミュージアム@大阪大学2017」に参加した、小学4年生から6年生の子供たちによって来館者が20万人達成となったことから、総合学術博物館の永田靖館長が感謝の意を伝え、子供たちや保護者の皆様を交えて関係者らと喜びを分かち合いました。

当館は、ノーベル物理学賞を受賞した湯川秀樹博士をはじめ、大阪大学で様々な研究成果をあげられた数多くの研究者の功績をわかりやすく紹介するとともに、豊中キャンパスで発掘された約45万年前に生息していたマチカネワニの全身骨格化石の実物も展示しています。この歴史的にも貴重な化石は、2014年に国の登録記念物に登録されています。

また当館では、これらの常設展示以外にもさまざまなイベントを開催しています。今秋には、特別展「演じる私たち~ 戦後20年関西『新劇』の軌跡」を開催します。毎年恒例の参加型イベント「サイエンスカフェ@待兼山」も新年から開催予定です。

永田靖館長(左端)と来館者20万人を達成した子供たち

【参考URL】

http://www.museum.osaka-u.ac.jp/

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