西尾総長による年頭挨拶を行いました

1月6日（月）、西尾章治郎総長が、吹田キャンパスの大阪大学コンベンションセンターにおいて教職員に対して年頭挨拶を行い、本学が置かれている状況と構成員全員と共に歩んでいきたい方向性について述べました。

約600人の教職員を前に、西尾総長は、「全ての教職員が忘れてはならないのは、大学の果たすべき役割は、卓越した研究を創出すること、社会に貢献する人材を輩出する教育を行うことである。皆さんの仕事がこれらにどのように貢献しているのかを振り返って考えていただき、その教育研究の成果が社会に対してどのようなインパクトを与えるのかを念頭に置きながら、日々の仕事に邁進していただきたい。」と呼びかけました。

そして、「社会との共創により、今よりも教育研究のステージが大きく広がっていくと信じている。大阪大学は保守的になり孤高の存在になってはいけない。教職員一丸となって社会変革に対応し貢献する大学となるよう進めていきましょう。」と力強く締めくくりました。

年頭所感2020　～新年のご挨拶～