対面とオンラインを組み合わせる(ブレンデッド教育とは)

オンライン教育ガイド
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ブレンデッド教育とは?

対面とオンラインの学習活動を効果的に組み合わせたカリキュラムおよび授業形態の総称です。

一般的には、ハイブリッドとほぼ同義で用いられることが多く、次のような授業形態が含まれています。

● ローテーション型授業

1つのコースや授業において、一定時間ごとに学生が異なる学習形態(対面、オンライン、協働学習等)をローテーションで移動してまわる授業形態

● 反転授業

動画教材で予習し、教室では個別指導や協働学習を行う授業形態。ローテーション型授業の一形態とされることもある

● 分散型授業

学生をグループ分けし、一方を対面で、もう一方をオンラインで実施し、次回の授業でそれを交代する授業形態。コロナ禍における実験や実習で急遽必要とされている

● ハイフレックス(HyFlex)型授業

Hybrid-Flexibleの略。対面、同期オンライン、非同期オンラインが提供され、学生が自在に選択することができる授業形態
大阪大学で活用できるツールを用いたハイフレックス型授業の実践方法はこちらをご覧ください。

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