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「大阪大学外国学図書館と箕面市立船場図書館-大学図書館と市立図書館の一体的運営による地域連携の取り組み-」が令和5年度国立大学図書館協会賞を受賞しました
2023.7.10 Mon
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「大阪大学外国学図書館と箕面市立船場図書館-大学図書館と市立図書館の一体的運営による地域連携の取り組み-」が令和5年度国立大学図書館協会賞を受賞しました

去る6月22日(木)に、第70回国立大学図書館協会総会会場にて、令和5年度国立大学図書館協会賞の授賞式が行われ、大阪大学附属図書館箕面図書館課外国学図書館班が表彰されました。

令和3年5月に開館した箕面市立船場図書館は、国立大学法人が公共図書館の指定管理者となった初の例で、附属図書館が大阪大学外国学図書館と箕面市立船場図書館の一体的な運営を行っています。開館以来、外国語学部などとの連携により、図書館が大学と市民のハブとなり大学及び大学図書館のリソースを活用した地域貢献のイベントを実施するなど、地域・社会と共創する場の提供に努めています。このことが、国立大学図書館協会ビジョン2025として掲げる目標のうち、「社会・地域に開かれた知の創出空間の提供」の達成に貢献する取り組みであることが評価され、今回の受賞に至りました。

今後も、大学及び大学図書館のリソースをさらに活用し、地域に貢献できる活動を広く続けていくことを目指していきます。

国立大学図書館協会Webサイトはこちら
大阪大学附属図書館Webサイトはこちら



受賞記念プレゼンテーションの様子


古川裕附属図書館副館長(外国学図書館担当)(写真右)と日髙正太郎専門職員(市民連携主担当)(写真左)


表彰状


外国学図書館班一同

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