「大阪大学医学部保健学科設置３０周年記念式典」(12/9)を挙行しました

大阪大学医学部保健学科は、2023年に設置30周年の節目を迎えたことを記念して、2023年12月9日（土）に大阪大学吹田キャンパスコンベンションセンターＭＯホールにおいて、「大阪大学医学部保健学科設置30周年記念式典」を挙行しました。

式典冒頭に、熊ノ郷淳医学部長から式辞、西尾章治郎総長から挨拶があり、列席者ならびに医学部保健学科を支えてくださっている全ての方に感謝の意が述べられました。
その後、文部科学省高等教育局 俵幸嗣医学教育課長、大阪大学医学部附属病院 竹原徹郎病院長から祝辞を頂戴しました。

次に、神出計保健学科長から保健学科の近況報告があった後、看護学専攻、放射線技術科学専攻および検査技術科学専攻の各専攻のあゆみについて、それぞれ阿曽洋子名誉教授、石田隆行保健学科副学科長および杉山治夫名誉教授よりお話をいただきました。

続いて、医学部保健学科第１期卒業生でもある樺山舞医学部保健学科教授から卒業生講演『未来予想図３０』として、最後に、金田安史大阪大学理事・副学長から『未来社会創造に向けた社会との共創の取り組み』と題した特別講演において大変貴重なお話をいただきました。

当日会場には、招待者・卒業生・在学生・教職員等を含め約200名の参加があり、医学部保健学科のこれまでの歩みを振り返りつつ、未来への展望を描く良い機会となり、盛況のうちに閉会となりました。

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