大阪大学ホームカミングデイを開催しました

いちょう祭の初日にあたる5月1日（日）、豊中キャンパスで「第11回大阪大学ホームカミングデイ」が開催されました。大阪大学・大阪外国語大学のOB・OGをはじめ、在学生、保護者、教職員など大学関係者ら約５００名が参加し、「大阪大学ファミリー」のつながりを深めました。

大学会館での第1部では、まず西尾章治郎総長と協賛の大阪大学同窓会連合会の熊谷信昭会長（元大阪大学総長）の挨拶に続いて、ホームカミングデイ初の落語の上演が行われました。上方落語協会所属の林家染雀さん（1992年文学部卒）が、落語の楽しみ方の指南のあと、古典落語「延陽伯」を披露し、満席の会場を沸かせました。

続くトークセッションでは、中之島キャンパスで青春を過ごした作家・医師の久坂部羊さん（1981年医学部卒）と仲野徹生命機能研究科教授（同）の同級生ならではの秘話を、モデレーター役の高島幸次招へい教授が、笑いたっぷりに聞き出しました。

最後は、大阪大学応援団の元気なエールで締めくくりました。

会場を移しての第2部・懇談会でも、多くの参加者が久しぶりの再会を喜び合い、また新たな交流を深めました。話が尽きない、楽しいひと時となりました。

多数のご参加、ありがとうございました。来年もぜひ、ホームカミングデイにご来場ください。
また、今年8月に岡山で、12月に東京で開催する「大阪大学の集い」へのご参加もお待ちしております。

西尾総長	熊谷会長
林家染雀さん	トークセッション
応援団のエール	懇談会の様子